エイジングケアAI「Life Leap」を一般に無料開放
株式会社シグナルトーク(代表取締役:栢 孝文、所在地:東京都大田区)は、独自AIによる生体年齢シミュレーションとエイジングケアに関するAIカウンセリングが受けられる「Life Leap(ライフリープ)」<https://life-leap.jp/>を無料で一般開放しました。これまでサプリ購入者限定でしたが、どなたでも使用できるようになりました。すでにAndroid版が公開されていて、今回さらにiPhone版もリリースしました。

■ iPhone版リリースの経緯
プロジェクト発表以降、テレビ、ラジオ、雑誌、ネットニュースなど各メディアに115件以上取材・紹介いただきました。さらに幅広い層への利用促進を図るためiPhone版アプリリリースを決定しました。歩行速度、歩幅の計測ができ、数値を毎月グラフ化することで、老化に対する早期対策が行えます。
■ 老化リスクを測定するエイジングケアAI
これまではLife LeapでNMNサプリの購入者限定アプリでしたが、この制限を撤廃しました。これにより、AIカウンセリングによるエイジングケアや個別アドバイスが、アプリ内で誰でも利用できます。
AIカウンセリングとは、自分の顔の見た目年齢の測定や食習慣・生活習慣などの質問への回答で、AIが総合的に判断して生体年齢を算出します。「食生活」などの5項目がレーダーチャートで表示され、直感的にエイジングケアを行えます。
また、生活習慣改善の個別アドバイスの確認もできます。老化リスクを上げているもの、下げているものが数値化されているので、老化リスクを下げるためにすべきことや、このまま続けるべきことの把握ができ、エイジングケアに役立てられます。
■ 歩行速度と歩幅に関するエビデンス(専修大学の阿久津邦男教授「歩行の運動生理」1977年12月)
加齢により大腿四頭筋や大殿筋など、下肢全体の筋力低下とともに、歩行速度や歩幅は衰えていきます。阿久津教授によると、例えば30歳男性の場合、歩行速度5.7km/h、歩幅74.4cmが平均であるのに対して、75歳だとそれぞれ、3.3km/hと54.0cmが平均となります。歩行速度と歩幅は老化の原因にも結果にもなると言われていて、継続的に計測し改善することで健康寿命の増進に重要な役割を果たします。
■ 安全性の高いNMNサプリメントの販売
国内200社以上から発売されている300以上のNMNサプリを調査したところ、医薬品と同等の安全性試験を行っている製品は3社のみでした。さらに複数の安全性試験を行っているのは弊社のみです (弊社調べ)。原料の試験は行っている会社がほとんどですが、完成品の試験を行っている会社はありません。他社でも行っているGMP(またはcGMP)の認証を受けた工場での生産の他、複数の項目で他社では実現していない基準で製造/検査しています。
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当社製品 |
検査内容 |
変異原性試験(安全性試験) |
実施 |
発がん性がないかを細胞レベルで確認 (他社ではほとんど行われていない) |
反復投与毒性試験(安全性試験) |
実施 |
毎日飲んで悪影響がないかを確認 (弊社以外で行っているのは一社のみ) |
FTIR(食品分析) |
実施 |
製造単位ごとに原料の違いや異物混入をチェック (弊社のみ) |
有効成分含有量試験(完成品) |
実施 |
第3者機関による実際の完成品を検査 (弊社のみ) |
有効成分含有量試験(原料) |
実施 |
NMNが含まれているかを検査 |
製造法 |
酵母発酵法 |
化学合成法よりも製造コストが高く安全性が高い (他社では化学合成のものも存在する) |
GMP(またはcGMP)認証 |
取得工場にて製造 |
安全に作られ、一定の品質が担保される製造工程管理基準 (他社でも一部を除き、取得している場合がほとんど) |
■ Life LeapのAIとプロジェクトの今後
今後、NMNを安く生産する体制を整え、食生活改善・サラダや運動の効果の見える化、エイジングケアのビッグデータによるAI学習など、サービスの拡大を図ります。将来的には老化を治療するという価値観の普及や、高齢化課題を全て解決することなどを目指していきます。

■ 株式会社シグナルトークについて
普段食べている食品や生活習慣などを入力すると、新型コロナを発症するリスクをAIが示すCorona Lab(コロナラボ)や、食品のバーコードを読むだけでAIが健康度を判定するアプリ「FoodScore」、食生活や生活習慣の健康へのリスクをスコア化する「my healthy」など、世界初となるヘルスケアサービスを展開しています。
※Life Leapを含めて健康情報を有益利用するための特許権を複数出願、取得済みです。
【概要】 |
社名 |
:株式会社シグナルトーク |
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Webサイト |
:https://www.signaltalk.com/ |
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所在地 |
:東京都大田区蒲田5-8-7 蒲田K-1ビル 8F |
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代表取締役 |
:栢 孝文(かや たかふみ) |
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事業内容 |
:ヘルスケア事業の開発運営、オンラインゲームの開発、運営、販売 |