世界初、AIが全ての市販食品の健康への影響を判定
株式会社シグナルトーク(代表取締役:栢 孝文、所在地:東京都大田区、https://www.signaltalk.com/)は、コロナ禍の中、自宅で健康的な食品を買いたい人向けに、食品のバーコードや原材料名から、それぞれの食品の健康への影響をAIが数値化してリスト化し、指標を基に食品を購入する新しい価値を提供する世界初の新サービス「FoodScore(フードスコア)」(https://food-score.tech/lp)を本日から開始します(利用は無料です)。
▲FoodScore(フードスコア)の商品リストと健康度の表示
商品には健康への影響をAからEの5段階の「健康度」という独自指標でAIが判定し、投稿による美味しさの評価や口コミが表示されます(世界初:特許出願済み)。
Amazon、Yahoo!ショッピング、楽天での購入や検索のリンクもあるため簡単に購入が出来ます。
商品の検索はもちろん購入したいサイトでの絞り込みもでき、気になった商品は原材料名などを見ながらブックマークもできるため、無添加商品などを短時間で探せます。投稿や感想を重ねていくとユーザーレベルが上がります。
■ 健康度判定の仕組み
AIの健康度判定の基になっているデータは、6年以上のヘルスケア事業で培った約7,000人の食生活や疾患のデータや、添加物の摂取と症状の関連のデータ、そして、米FDAやWHO、EUが発表している添加物の人体への影響のデータ、日本の消費者庁や厚生労働省の添加物データ、さらに添加物専門家の書籍情報などです。
これらを基にAIによるディープラーニングを行い、食品の原材料名に含まれる添加物と症状の関連リスクを計算し、好影響を加点方式で、悪影響を減点方式で評価したものが「健康度」です。
■ プロジェクトにご協力いただいた専門家について
●小薮浩二郎先生<添加物研究者>
九州大学大学院農芸化学専攻(栄養化学講座)修了後、製薬会社の研究部門ほか、添加物開発の最前線で活躍。添加物の研究歴40年以上の第一人者。現在は、食品会社の顧問、食品販売会社特別顧問などに携わる。
【著書】「食品添加物用語の基礎知識・第二版」「コンビニ&スーパーの食品添加物は死も招く」「長生きしたければ、原材料表示を確認しなさい!」「<小説>白い濁流」ほか
■ 法的な確認について
2020年6月11日に、東京都福祉保健局 健康安全部 薬務課に確認を行い、本サービスは薬機法の規制対象外と確認済です。また、2020年6月10日に本サービスは薬機法上の規制の対象外であることを、GVA法律事務所により確認済です。(本サービスは、食品の効果効能を謳うわけではなく、添加物の悪影響について減点方式でリスト化している事が主な理由です。)
■ あらゆる商品の健康度を判定
商品のバーコードや原材料名をアプリで撮影して投稿すると、AIが原材料名の添加物の悪影響から健康度を判定し、即時に投稿者は判定内容を確認できます。
A~Eの5段階の判定をし、A~Cが概ね食べても良い食品です。良くない食材や添加物は赤文字で表示されます。投稿した商品は商品リストに追加され、他の利用者も健康度を確認できるようになります。
■ 株式会社シグナルトークについて
オンライン麻雀 Maru-Janの運営のほか、世界初、健康への効果をスコア化するアプリ「my healthy」や、ワークパフォーマンス改善につながる食事をAIがアドバイスしてくれるサービス「WorkUp AI」などを展開しています。
【概要】 | 社名 | :株式会社シグナルトーク |
| ホームページ | :https://www.signaltalk.com/ |
| 所在地 | :東京都大田区蒲田5-8-7 蒲田K-1ビル 8F |
| 代表取締役 | :栢 孝文(かや たかふみ) |
| 事業内容 | :オンラインゲームの開発、運営、販売、ヘルスケア事業の開発、運営 |