ニュースリリース 2018年12月6日
認知機能をチェックできるWebサービス『脳測』
全国102校のパソコン教室で提供開始
株式会社シグナルトーク(東京都大田区、代表取締役:栢 孝文)が運営する認知機能をチェック・管理できるWebサービス『脳測』(のうそく)が、12月6日(木)から株式会社イー・トラックス(京都市中京区、代表:早崎 伊知郎)が全国で展開する『ハロー!パソコン教室』のうち102校で正式提供を開始いたしました。健康パソコンコースとして、パソコンを楽しみながら、指を動かし芸術的活動を行い、月に一度、認知症リスクに備える測定サービスとして、本サービスを提供いたします。また、提供校は順次追加され、2019年春には112校になる予定です。
シグナルトークでは「高齢者の方にゲームなどの楽しみを提供し、認知症の予防やリハビリに繋がるサービスを提供する」ことを目指し、これまでにソネットエンタテインメント株式会社(現:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)が運営する『So-net』、フランスベッド株式会社が運営するフィットネス型デイサービス『悠悠いきいき倶楽部』調布、東邦大学医学部心理学研究室の実証実験、NHK「ガッテン!」での実証実験などに『脳測』を提供してきました。
■ 『脳測』について
認知機能(脳の働き)を測定・スコア化するwebサービスです。認知機能低下の早期発見を促すと共に、医療機関を早期に受診頂き、治療を行って頂くためのきっかけをご提供します。認知機能の「注意力」「エピソード記憶」「遂行機能」「ワーキングメモリ(作業記憶)」を測定することが可能です。
●『脳測』(一般の方向け)公式サイト:http://www.nosoku.jp/lp
■ 「ハロー!パソコン教室」について
ハロー!パソコン教室は、初心者の方でもどんどん知識が身につく「オリジナル教材」が話題を呼び、パソコンが苦手な方の駆け込み寺として、18年間選ばれ続けてきました。資格取得にも強く、MOS試験では、試験会場数全国1位の「Microsoft Office Specialist 公認パートナー」となっています。
●「ハロー!パソコン教室」公式サイト:https://www.hello-pc.net/
また、今後はシグナルトークが提供する会員数100万人のオンライン麻雀「Maru-Jan」(マルジャン)を活用して、パソコン教室受講者の認知機能維持・向上を図る取組みなども両社で検討されています。
■ オンライン麻雀「Maru-Jan」でも認知症予防の取組み
シグナルトークでは2010年10月26日(火)に麻雀ゲームと認知症の関係について調査するプロジェクトを皮切りに、これまで様々な取組みを行い、2014年9月12日(金)には日本で初めてオンライン麻雀が脳の認知機能に良い影響を与える可能性があることを学会発表しました。
また、最近では『脳測』よりも多い種類のテストで認知機能をより詳細チェックできるWebサービス『脳活バランサーCogEvo』(株式会社トータルブレインケア提供、兵庫県神戸市/代表取締役:河越眞介)とタイアップして、40代以上で85%を占めるMaru-Jan会員の認知症予防をサポートしています。
●タイアップ企画説明ページ:http://www.maru-jan.com/event/2018/noukatsu_mj.html
■ オンライン麻雀「Maru-Jan」について
【概要】 | サービス開始から14年を迎えた、会員数100万人以上のネット対戦型オンライン麻雀ゲームです。和の高級感を追求した、1ゲーム毎に課金の完全有料サービスです。Windows・iOS・Android・Mac・Amazon Fire TVに対応しており、プレイ、イベント参加が可能です。 |
---|---|
【特色】 | 「丸雀プロリーグ」をはじめ、曜日別・週間・月間・長期など多彩なイベントに参加できます。四人麻雀・三人麻雀・東風戦・東南戦など、ルールに応じた詳細な個人成績を確認できます。 |
Maru-Jan公式ホームページ:http://www.maru-jan.com/
■ 株式会社シグナルトークについて
オンライン麻雀「Maru-Jan」の運営のほか、世界初、健康への効果をスコア化するアプリ「my healthy」や、パソコンで手軽に脳の認知機能を測定できるサービス「脳測」やオンライン将棋「遊び処 ふくろふ」などを展開しています。
【概要】 | 社名 | :株式会社シグナルトーク |
公式ホームページ | :https://www.signaltalk.com/ | |
所在地 | :東京都大田区蒲田5-8-7 蒲田K-1ビル 8F | |
代表取締役 | :栢 孝文(かや たかふみ) | |
事業内容 | :オンラインゲームの開発、運営、販売等 |