株式会社シグナルトーク(代表取締役:栢 孝文、東京都大田区)は、
社団法人 日本将棋連盟(会長:米長 邦雄、東京都渋谷区)の協力のもと、5月14日(金)12:00より、
オンライン将棋「遊び処 ふくろふ」の正式サービスを開始いたします。
料亭で将棋を指しているかのような、和の高級感が特長の、月額制オンライン将棋ゲームです。「将棋の間」と「談話室」が実装されています。
26種を有す戦型判定やドラッグ操作による成り選択、ワンクリックでのリスト呼び出しなど、操作性にも工夫を施し、幅広い年代の方にお楽しみ頂けるよう、開発を進めてまいりました。
「将棋の間」では、プロ棋士の公式対局で実際に使用されている、“日向産榧脚付将棋盤”と、“伝統工芸士 国井孝氏の手による将棋駒”で、クオリティの高い、リアルな対局が繰り広げられています。また、オープンβテスト期間中に加わった「感想戦」では、駒の180度回転も可能となっており、対局後に棋譜を見ながらのチャットが楽しめます。
将棋駒はゲーム内でも1枚1枚再現しているため、すべて木目が違います。自陣、敵陣に9枚ずつ、合計18枚の「歩」も、同じものはひとつとしてありません。このビジュアルへのこだわりに、オープンβテスト開催中から、ユーザー様より感嘆のお言葉を頂いております。
「談話室」では、くつろぎの雰囲気を大切にした、これまでにないチャットが実現されています。ゆったりとした会話の流れは、将棋ファンの情報交換の場としても、お楽しみ頂いております。
和の高級感は、題字にも表れています。
「遊び処 ふくろふ」の題字を手掛けるのは、書家の紫舟さん。
浜崎あゆみさんのミュージックフィルムから、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字まで、日本の伝統的な書を、世界に通用する「意思を表現する」手段として考えながら、幅広く活躍する、日本人女性書道家です。
ゲームの舞台となっているのは、東京・芝 とうふ屋うかい。
東京タワーの隣という最高のロケーションを有した、言わずと知れた名店です。
「遊び処 ふくろふ」で登場する料亭の風景は、すべて同店のもの。
プレイヤーは将棋や談話を楽しむのみならず、そこに美しい佇まいとおもてなしの雰囲気を、感じることができます。
監修には、片上大輔六段、北尾まどか女流初段を迎え、今後も将棋好きの皆様にご満足頂けるような、魅力あるコンテンツを開発予定です。
また、公式ホームページでの文章も、分かりやすく正しい表現となっています。
「オンライン将棋 遊び処 ふくろふ」公式ページURL
http://fuku-rou.jp
ふくろふは「ふくろう」と読み、梟を意味しています。
日本では、梟は知恵の象徴・魔除け・招福のシンボルとなっており、「不苦労」、「福老(豊かに年を取る、不老長寿のお守り)」などの当て字を使い、縁起がいいものとされています。
海外では、日本の「招き猫」のような存在となっており、「学芸と知性をつかさどる鳥(ギリシャ神話)」「先見の明を持つ賢い鳥(イソップ物語)」 のように、書物にも登場します。
「遊び処 ふくろふ」には、「幸せに満ちた、豊かな時間を過ごして頂きたい」という意味が込められています。
「将棋道の普及・発展を図り、併せて国際親善の一翼を担い、人類文化の向上に寄与すること」を目的とした、四段以上の専門棋士によって組織される団体です。1949年7月29日、社団法人となり、2005年には創立81周年を迎えました。
URL | : http://fuku-rou.jp | |
ジャンル | : オンライン将棋ゲーム | |
料金(税込み) | : 自動更新 | 月額3,150円 |
: 30日券 | 30日間有効 5,250円 | |
: 90日券 | 90日間有効 9,450円 |