ゲーム開発の株式会社シグナルトーク(代表取締役:栢 孝文、東京都大田区)は11月15日(木)、運営中のオンライン麻雀「Maru-Jan」を大幅にバージョンアップし、新要素「雀貨」を導入した"Version7"を公開すると発表した。 "Version7"ではその他に、10級以上の段位を持つものだけが入室を許される「上級卓」も新たに設置される。
今回のバージョンアップに伴い、純銀製の本物の「雀貨」を賞品にした「第7回丸雀杯
雀貨記念」と、その日の成績上位者を毎日表彰する「日々是雀貨」、更に"Version7"の「7」にあやかって、7日間毎日プレイすると場代ポイントがもらえるイベント「兎と亀」を同時に開催する。
■■■"Version7"について
今回導入される「雀貨」は、「一発」や「裏ドラ」など、運に絡んだ特定の条件を満たすと獲得できるMaru-Jan独自のチップで、同卓したプレイヤー同士でやりとりされるため、麻雀の実力だけでなく、運も兼ね備えたプレイヤーだけが多くの雀貨を獲得できるシステムとなっている。
なお雀貨は、ポイントを購入すると購入金額1000円につき10枚もらえるシステムになっている。
今回の"Version7"より、より一層「和」をコンセプトにデザインを一新。更に、日本では成人男性の5%に達するという色弱の方でもゲームを楽しめるように、特別に加工を施した赤牌を製作。それを撮影、画像化した牌を今回のバージョンから採用している。Maru-Janは今後も更にグラフィックの色弱対応を進めていく予定。
また、グラフィックだけでなく効果音などの音も、「和」をコンセプトに変更が加えられた。
更にプレイヤーからの要望に応える形で、10級以上の段位を持ったプレイヤーだけが入れる「上級卓」を設置。腕に覚えのあるプレイヤーが、よりハイレベルな勝負を行えるようになった。